早川剛絵画教室

透明水彩とアクリル絵具の違い【美術作家が教える】

透明水彩とアクリル絵の具の違いを知ってますか?

今回は水彩絵具についてお話しします。

そして皆様に質問です。
透明水彩とアクリル絵具の違いをご存知ですか?

【結論】最初に答え

最初に答えをバッサリ記載すると以下です。

【透明水彩】
一度乾いても再溶性があるため、
水をつけた筆で擦るとある程度取れます。

よって淡いタッチや
水墨調のような繊細なタッチの作風を
描くのに比較的向いています。

【アクリル絵具】
一度乾いたら取れません。
服に着いたりすると、
ペンキと同様に洗っても取れません。

なのでベタベタ塗っていくタッチの絵に向いています。
比較的油絵調な絵を描きたい場合も
アクリルの方が向いています。

【実情】大体の人が知らない

多分これから趣味で始めようか
検討している人や
絵画教室に趣味目的で行くことを
検討している人は
ほとんどの方が知らなかったと思います。

普通に生活していて、
そんな知識に触れることは稀なので当然と思います。

実際2013年に絵画教室を始めてから
水彩画を希望する方に聞くと、
肌感としては9割くらいの人が「知らない」と答えます。

【余談】当教室の教え方

なので、水彩を希望される際に
「どっちで描きたいのか分からない」場合は
「とりあえず白と黒、透明水彩とアクリル絵具両方買ってきて」と、
お願いして1枚ずつ描いてもらいます。

理屈で説明されただけより一度ずつ、
白黒のみだったとしても
体感できた方が自分に合っている絵具は
どちらかを選択しやすくなります。

なので、体験後にやりやすかった方を聞いて、
あらためて絵具セットや筆を揃えてもらう進め方をしています。

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