早川剛絵画教室

筆の保管方法注意点【画家の解説】

筆の保管方法落とし穴

水彩画やアクリル画を描いている皆様は
当然のように様々な筆を所有、利用していると思います。

が、いくつか保管する際に
注意点
があります。
落とし穴というべきか何というべきか。

今回はそのへんの解説を記載していきます。

プラスティックカバーに注意

画材屋さんで売られてる筆を見ると
皆、大体プラスチックカバーが付いています。

これは簡潔に、輸送する際に
筆に傷がつかないように取り付けられてます。

そして絵画教室の生徒さんをみていると、
たまに使い終わって洗った後の筆に
カバーをつけて保管している人がいます。
正直自分も学生の頃やってました。
よかれと思って。

が!そんなことをするとどうなるか。

対処方法

持ち運びの際はカバーをつけたくなるのは
心情的に理解できます。

が、濡れたままカバーを付けると
上記の通りせっかくの筆がダメになります。

であれば、どうすればいいか。
一つの方法ですが
濡れた状態で持ち運ぶのであれば
乾いた雑巾に巻けばいいのです。

そうすれば、少々のことで
筆にダメージが残ることなく、
湿気の問題も雑巾が水分吸い込んでくれるので
大きな問題はありません。

持ち運ぶ必要が無い場合

もし持ち運びの必要がなければ
結局一番は自然乾燥です。

そして可能であれば筆は下に来るように
保管するのがベスト
です。

例えば筆が上に来る形で保管すると
筆の根本に水分が溜まり
やはり劣化につながるためです。

超面倒臭ぇ!なんて自分みたいに
ガサツなタイプはただ雑巾の上に
適当に寝かせて自然乾燥を待てばよいです。

まとめ

如何でしょうか?
すべて完璧に対応する必要はありませんが、
もし購入した筆を長持ちさせたいのであれば、
可能な範囲で活用してもらえればと思います。

また、もし教室に来られた際は
上記のような細かなコツも含めて
ゼロから教えることが可能です。

興味があればぜひ体験教室から
検討してみてください。

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