早川剛絵画教室

絵画教室を探すぶ際に知っておくべきポイント【初心者大人趣味向】

前提

今回は
・初心者
・大人
・趣味目的
に該当する方を対象にして、
絵画教室を探す際に
知っておくべきポイントについて
お話します。

【超重要】自分の目的をハッキリさせよう

「絵画教室」と言っても
教室によって様々な違いがあったり、
被ってる部分があったりします。

そしてまずは
自分がどういう教室を求めているのかを
以下質問に答える形で考えてみてください。

(1)オンライン指導はアリ?無し?
(2)曜日や時間帯の希望は?
(3)自分にとって絵を描き続けるのは何時間くらいが限界?
(4)教室を通して友達が欲しい?必要無い?
(5)使用画材にこだわりはある?
(6)複数の講師がいる方がいい?一人がいい?
(7)絵画とイラストどっちに興味が強い?

それぞれ以下で詳しく解説していきます。

オンライン指導はアリ?無し?

コロナ渦以降、オンライン絵画教室が増えました。

選択肢が増えた今、
最初からオンラインを無視するのは得策ではありません。

以下に該当される方は、多いに検討の余地があります。

検討の余地十分にあり

・pc操作やスマホ操作に苦手意識は特に無い
・自分の部屋が多少見られるのは仕方ないと割り切れる
・自分の顔を見られるのが嫌、と言うのが無い

逆に以下みたいな人はオンラインレッスンは向いてません。

やめといた方がいい

・スマホを持ってない。もしくはなるべく使いたくない。
・現金決済じゃないと嫌だ(普段ネット決済もしない)

もし前者に該当される方で
「オンラインで絵画教室って無理がある気がする。不安。」
と感じている方がいれば、
試しに体験教室を検討してみるといいと思います。

自分が運営している教室もそうですが、
オンラインにしろオフラインにしろ、
たいていの教室は体験教室を設定しています。

曜日や時間帯の希望は?

大人で、かつ社会人であれば
大体の方は平日日中に勤務されていると思います。

ただ、その場合でも
・会社帰りに通いたい
・土日に通いたい
と、それぞれ場合で
選択肢は変わります。

これはシンプルに
・残業よくある?基本定時?
・会社帰りのルートにちょうどいい絵画教室があるか否か
と、考えれば、おのずと答えは出ると思います。

残業がよくあるとか、
ちょうどいい絵画教室が無いとか、
そんな場合は会社帰りは避けた方がいいでしょう。

少し脱線

ちなみに
・いつでも好きな時に通える方がいい
と、言った要望もあると思います。

が、残念。
スポーツジムみたいに
需要が多くないせいか、
・好きな際に
・いつでも予約無しで
行ける絵画教室は基本無いと思った方がいいです。

ただし、 ・チケット制(大体有効期限有)
・通える月の回数が決めて、毎回好きな日時に予約可能
と、言うシステムの絵画教室は存在します。

ところがこちらも残念。
・好きな時に行ける、と言う気軽さから結局行かずじまいで損するケースが多い
・いちいち予約が面倒臭い。
・かつ早いもの勝ちだから、土日はすぐに埋まりやすい
と言ったデメリットがあります。

結局ここに関しては
・固定である程度行く日時が決まっていて振替制度(要するに予定変更)可能
な、よくある絵画教室に行くのがよいです。

絵を描き続けるのは何時間くらいが限界?

唐突ですが、質問です。
なんで映画って大体2時間程度の事が
多いと思いますか?

それは ・大人でかつ、受動的な趣味でも集中力は2時間程度が限界とされているから です。

もちろん例外はあるでしょう。
でも大体2時間程度が集中力が持つちょうどいい時間と
思って差し支えないと思います。

が、絵画教室の場合
1つのレッスンに付き
2時間から3時間の事が多いです。

映画と違って長めな理由

これは予測も入ってますが、
・絵画教室を運営する人、講師は美大向け予備校を経験している場合が多い
・美大向け予備校は午前3時間、午後3時間が基本。もしくは夜間3時間。
・絵画教室を開講するにあたって
 午前、午後、夜間と1日3回のレッスンに分けた場合、
 2時間だと空き時間が多すぎてしんどい。
等々の理由と思っています。

前置き長くなりましたが、
土日に通うなら1回2時間程度、
平日夜であれば仕事して元から疲れている場合も多いと思うので
2時間以下、のところがオススメです。

教室を通して友達が欲しい?必要無い?

教室を通して友達が欲しい人もいれば、
特に求めていない人もいるでしょう。

そして絵画教室は カルチャースクールや地元の公民館で行われているサークルとは違い、
個別指導や予約変更等の融通が比較的効くシステムの事が多いです。

しかし反面、皆それぞれの課題を
それぞれのペースで描くため
会話が発生しづらいと言う特性が生まれやすいです。

正直絵画教室を通して知り合いや友達が欲しい場合、
「今日は”みんなで”この課題を描きましょう」的な
カルチャースクールの方が向いています。

どちらかと言うと、
普段の仕事でコミュニケーションは満足しているから
好きな事に没頭したい、と言う大人の方が
絵画教室には向いています。

使用画材にこだわりはある?

それぞれの絵画教室のサイトをみると
微妙に講座内容、教えられる内容が違います。

これは単純に
「講師がどの技法を得意としているか、専門なのか」
に左右されます。

デッサンはどの絵画教室でも可能ですが、
油絵なんかは教室によってはごめんなさいな場合もあります。

そして自分がやってきている日本画なんてレアです。
だって日本画より油絵の方が描いている人多いから。

ちなみに
・鉛筆を使ったデッサン
・水彩絵の具
は、ほとんどの絵画教室は可能です。

初心者の方は
「ひとまずデッサンから」と
言うケースが多いので、
もしそうった要望を持っているのであれば
特に気にされる必要はないです。

複数の講師がいる方がいい?一人がいい?

毎日のように開講している絵画教室の場合、
講師が複数いる場合が多いです。

が、大体の人は同じ人に教わりたい事が多いので
その絵画教室の中で曜日だったり時間帯、
講座内容で講師が別れている事が多いです。

逆に複数の人から教えてほしい場合、
・好きな日時に予約可能
・講師が何人もいる
絵画教室が向いています。

絵画とイラストどっちに興味が強い?

また、一口に絵画教室と言っても
最終的に描きたいのはイラスト、
なんて場合もあるでしょう。

もしイラストの方がよい場合、
「イラスト教室」や「イラスト講座」なんかの
キーワードで検索するのがオススメです。

そして大体デジタルかつオンライン講座が多いです。

場所有りきで、画材を用いて描きたい場合
絵画教室がいいでしょう。

その代わり、問い合わせや体験教室で
・イラストの指導も範疇に入っているかどうか
を問い合わせるのがオススメです。

まとめ

長くなってしまいましたが如何でしょう?

書いてきたことを一つずつ考えてみて
自分の希望をハッキリさせてみましょう。

一度決めたからその通りにしなければいけないと思う必要はないです。

仕事でも趣味でもそうですが、
まずはハッキリとした目的意識があった方が
探す際もやりやすいのは共通しています。

しかし、 ・自分の希望とバッチリ合ってないと嫌だ!
と思うのは辞めておいた方がいいでしょう。

何故?
だって絵画教室って需要少ない分
そんなに数が無いから。

そして色々書いてきましたが、
結局は
・講師との相性
・絵を描くこととの相性
が、ほぼすべてだったりします。苦笑

そのへんはやってみないと分からないと思うので
自分の現時点での希望と照らし合わせて
大雑把に都合がいい絵画教室の体験教室に
申し込むところから始めるのがオススメです。

大体自分の希望と6割から8割合致していれば
充分と思うのがコツです。

教室案内

銀座およびオンラインになりますが、
以下でも絵画教室、デッサン教室をやっています。

早川剛デッサン教室
銀座:木曜夜開講

早川剛オンライン絵画教室
Zoom使用で土日の日中開講

と、最後は宣伝となってしまいましたが
本日はここまで。
長文最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

また次回。

体験教室募集中

早川剛絵画教室では
体験教室参加者を募集しています。

公式LINEでも
各ページに設置してある
送信フォームからでも
お申し込み可能です。

ちなみに公式LINEの場合、
登録してもらっただけだと
誰が登録してくれたのかは
こちらからは分かりません。

体験希望」とLINEしてもらえると
認識できるので
希望される方はご協力お願いします。

また、公式LINEに登録して
LINEを送ると他の人から見れるか?となると
グループラインではないので見れません。
自分と送り主とのチャット形式になります。

なので希望される方は
気にされず体験希望の旨お伝えください。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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