早川剛絵画教室

絵を売るなんて無理と決めつけなくて大丈夫【画家の解説】

今回のお題「絵の販売」

今回は
「絵画教室に通って描いた作品を売る事が可能かどうか?」
について解説します。

まずは答えから。

可能です。鼻から諦める必要無し
・その代わり、コツはある
・そして売れると言っても生活可能なレベルまでを目指すのは苦しい

それぞれ以下に解説していきます。

何故可能か

何故可能か?と言えば、
絵を購入する人のニーズとして
何があると思いますか?

まずは「飾りたい」と思ってもらう事
そして売ってると言う事実の周知です。

今は昔と違ってネットがあります。
そして趣味として描いた作品を
売るための販売サイトもあります。

簡潔に描けば、
割と売れやすい題材の絵を
手頃な価格でネット販売すればよい
のです。

もちろん継続性、宣伝は大切です。
単に一つ掲載して放置だと
かなりの確率で閑古鳥が泣くでしょう。

でもですよ、
そうした販売活動、広報活動も含めて
楽しめたらいかがでしょうか?

お小遣い稼ぎも兼ねた、
よい趣味となるのでは?
と思うのです。

もちろん興味が無ければ
やる必要はありませんが、
半面興味があるのに
鼻から諦める必要もありません。

そのへんのコツは
入会者が希望してくれば
喜んでお教えします。

売れるコツについて

・売れやすい作風、ジャンル、価格帯を把握しよう
・宣伝はsnsを活用しよう

まずは売れやすい作風から。
結論以下です。


花鳥風月
キレイな風景画
明るい色調
犬猫だと圧倒的に猫

上記を見ればなんとなく理解ができると思うのですが、
飾りやすく明るく分かりやすい色調、モチーフの作品が売れやすいです。

「絵を飾りたい」と思う
日本人の感覚を予測すると、
そんなに難しい話ではありません。

やたらめったらに、ゴリゴリに「上手い!」みたいな
技術が無くても割といけます。
一般の人が観て、萎えるほどに下手くそでなければ大丈夫。

ちなみに額装はしていた方が
圧倒的によい
です。

日本人だけなのか、違うのかは置いておいて
少なくとも日本人のライトな絵を買う層の
皆様は、額装が無いと嫌がります。
と、言うか怖がる。不安がる。

過剰包装バンザイ、過剰梱包バンザイな
価値観ですから。

あ、ちなみにいくら頑張ってても
描きたい世界観を突き詰めたりした絵を
自分のようにゴリゴリと描いていると、
なかなか売れづらい
です。笑

参照サイト:
早川剛の主に現代日本画

意識の持ち方の注意点

そして売れると言っても
生活可能なレベルまでを目指すのは苦しいです。

あくまで「売れたら小遣い稼ぎにもなって嬉しいね」と言うレベルで考えると
鼻から売れないと決めつける必要は無くってよ?というお話。

なんか夢が無いと思われてしまうかもしれませんが、
でも考えようによってはですよ?
自分が頑張って描いた作品が
見ず知らずの人にお金払って
欲しいと言ってもらえたら…
それって金額とは別の嬉しさがありませんか?

無理に売ろうとする必要はありません。
でももし上記読んで
「売れたら嬉しいだろうな」と思えるならば
やりようは全然あるよ?と思うのです。

そしてそのやり方に興味があれば、
是非体験教室から試してみてください。
そして体験の際に
詳しく話を聞かせてください。
喜んで相談にのります。

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