早川剛絵画教室

パネル張りは面倒臭いよどこまでも

パネル張り(水張り)とは

絵具を使って画用紙等の紙に描く場合、
パネル張り水張りとも言います)をすることが多くあります。

なぜパネル張りする必要があるのかと言えば
単純に紙にそのまま絵具(液体)を乗せていくと
ふにゃふにゃになってしまうからです。

雨が降っている日に届く新聞紙を
思い浮かべてもらうと
一定以上の年齢層の人には
わかりやすいでしょうか?

せっかく描いた作品が
ふにゃふにゃなのは
何かもったいないですよね?

なのでパネル張りなるものをします。

とてもめんどいパネル張り

細かいやり方等は
今回の趣旨から外れるので
割愛します。

動画検索すると
比較的わかりやすいと思いますが、
なかなか動画を見ながら見よう見真似で
習得するのは難しいのが事実。

それくらいパネル張りは面倒くさいです。
自分も年単位で覚えるまで時間食いました。汗

覚えたいのであれば、
直接知ってる人に指導してもらう、
かつ何度も教えてもらう必要があるかと。

懐かしの週刊少年ジャンプ

そして自分が初めてパネル張りを習ったのは
高校時代でした。

そもそも進学した高校が普通科ではなく
デザイン科だったので
パネル張りも教えてもらう機会があったのですが、
ともかく最初は四苦八苦。

パネル張りが失敗すれば
やり直しとなります。

なので自分なりに考えた結果
乾くのを待つ間に重しを付ければ
いいのでは?
と思いつき
乾くまで週刊少年ジャンプを重ねてました。

結果、
乾くまで時間がかかりすぎて面倒
担任から「馬鹿かお前は!?」と罵倒される
となりました。

嗚呼面倒くさい。

サイズがでかいと更に面倒

そして画家として活動していると
巨大な壁画みたいな作品を描くこともあります。

畳一畳分とか、それ以上の木製パネルを
一気に何枚もパネル張りしたこともあります。

あまりに面倒臭すぎて外注出来ないかな?
思って問い合わせて見たら、
10万単位の見積もりが来て断念。

まぁ確かにそれくらい面倒だよね、
逆に頼まれたらそれくらいもらっても
自分だったらやりたくないかも、
と妙に納得(観念)してしまいました。

どこまで行ってもパネル張りは面倒くさい。
以上本日のどうでもよい雑談でした。

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