描く事を習慣化するのは難しい
趣味目的の大人が
独学で絵を描くことを習慣化すること。
これは結構ハードルが高いです。
何故って?
だって誰にも言われずに
特に仕事でもなく、
かつやらなきゃいけないこと、
やりたいことがある中で
一つのことを継続するのは
なかなか難しいですよね?
皆様忙しいでしょうし。
受け身的な趣味ならともかく
絵を描くような能動的な趣味の場合
特にそれが言えると思います。
今回はそんな
・趣味目的
・大人
・初心者
が、どうすれば
絵を描くことを習慣化できるか?について
画家目線、絵画教室運営者、講師目線で
考えてみます。
小さな目標の設定
絵を日常に取り入れようと思ったら
まずは小さな目標を設定することです。
あまりに高いハードルだと
やる気が起きないですよね?
これは精神医学の観点からも
その通りなようです。
そのため例えば、
「週に一度、10分間だけでも絵を描く」
といった具体的な目標から始めてみましょう。
コツは「ちょっと頑張れば何とかなる」と
思えること。
ちょっとは頑張らないとサボるので
要注意。
忘れることを前提に
これは予定表を記載する習慣がある人にとって
有効な手段なのですが、
「予定表に記載してしまうこと」
が挙げられます。
例えば少しずつと思って
「I日10分」や
「毎週日曜に30分」等
決めたとしましょう。
記憶だけで
それを続けるのって難しいと思いませんか?
自分は無理です。
だって忘れるから。
だから「忘れる」ことを前提条件として
「忘れている自分に向けてのメッセージ」として
予定表を活用するのがオススメです。
誰かに強制されているワケではないので
カチンと来ることもないですし、
あまりに忙しい時や面倒な時は
少々すっ飛ばしても
予定表に書く癖さえ付けば
なんとなくでも継続できる可能性が高まります。
目標なんて大体において
6割から8割達成できれば充分くらいの
イメージで平気です。
だってその方が結果長続きするから。
環境の整備
描くための環境を整えることも重要です。
快適で集中できるスペースを確保し、
必要な材料を常に手の届く場所に置いておくことで、
描くことへの障壁を減らせます。
ちなみにこの「環境」と言う面からは
巷にあるオンラインも含めた
絵画教室がとても有効です。
ある意味そのために絵画教室は
存在すると言っても過言ではないです。
そういう意味ではジムや他の習い事と同様ですね。
モチベーションの維持
絵を続ける上での難しさの一つに、
モチベーションの維持があります。
これに対処するためには、
自分の作品を振り返ることで、
進歩を実感し、小さな成功を祝いましょう。
コツはインスタをはじめとした
snsを活用すること。
恥ずかしいのであれば
匿名でいいのです。
まずは「ちょっと頑張ればできるかな?」と
思うところから始めてみることです。
だめだった場合でも
一つの経験になるので
失敗したからおしまいではなく、
失敗を活かして試行錯誤すればいいだけの話と思うのです。
早川剛絵画教室のサポート
当教室では、グループレッスンではありますが、
スケジュールや描くモチーフ等の設定は
一人ひとりに合わせて決めることができます。
そのため1枚の作品を描き始めるタイミングや
完成のタイミング、モチーフは
それぞれバラバラ、個別となります。
同じ時間、場所を
共有しているだけなので
他の人に合わせる必要は一切ありません。
体験教室募集中
早川剛絵画教室では
体験教室参加者を募集しています。
まずはお気軽に体験してみませんか?
公式LINEでも
各ページに設置してある
送信フォームからでも
お申し込み可能です。
ちなみに公式LINEの場合、
登録してもらっただけだと
誰が登録してくれたのかは
こちらからは分かりません。
「体験希望」とLINEしてもらえると
認識できるので
希望される方はご協力お願いします。
また、公式LINEに登録して
LINEを送ると他の人から見れるか?となると
グループラインではないので見れません。
自分と送り主とのチャット形式になります。
なので希望される方は
気にされず体験希望の旨お伝えください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
公式LINEでも体験教室申し込み可能です。
以下バナーをタップして登録後、「体験希望」とメッセージお願いします。
※やり取りはチャット状態になるため、第三者に見られることはありません。