デッサンの基礎
今回はデッサンの基礎について
投稿します。
詳しく描くと、
ここで言う「デッサン」は
リアルな、陰影法や遠近法を駆使した
デッサンのことを指します。
イラストや漫画とは
また別になるので
混同しないよう気を付けてください。
今回はデッサンの基礎について
投稿します。
詳しく描くと、
ここで言う「デッサン」は
リアルな、陰影法や遠近法を駆使した
デッサンのことを指します。
イラストや漫画とは
また別になるので
混同しないよう気を付けてください。
当たり前と言えば当たり前ですが、
形と影を正確に描けるかどうかが
基礎の部分では大切になってきます。
が、これが慣れてないと
なかなか難しいのです。
無意識に持っている
習性や思い込みが
グイグイ足を引っ張ります。笑
例えば形を取る場合、
人工物で無ければ、
例えば人体なんかもそうですが、
割といびつな形をしています。
が、これがイマイチ理解できていないと
まっすぐになりすぎたり、
なだらかに丸くなりすぎたり。
気を付けているつもりでも
慣れていないと、
よく引っかかるポイントです。
これは固有色と混同してしまうケースが
非常に多くあります。
例えば目を描くとしましょう。
慣れている人は、例え白目でも
陰っていれば、
しっかりと色を載せることができます。
しかし慣れていないと
「白目は白い」と言う思い込みから
陰影無視して
必要以上に白く表現しがちです。
形や陰影を上手に表現するための
一つのコツとして、
上記のような「思い込み」を
解除できるか否かが
鍵となります。
結局は時間をかけて
枚数をこなしながら
実感していく他ないのですが、
初心者が一つ試してみてもいいかも?
と思うのは
逆さまにして描いてみることが
一つ挙げられます。
例えば誰かしらの顔を
写真を見ながら描いている場合、
写真も作品も逆さまにして
描いてみるのです。
こうすると、見づらい分
思い込みが発動しづらいので
むしろうまくいったりすることもあります。
いろんな面から
物事を観察した方が
正確さが増す、とも言えるかもしれません。
一つ参考にしてみてください。
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