筆はたくさんあってよく分からん
絵を描く際に、絵の具を利用するなら当然筆が必要です。
が、しかし、たくさん種類がありすぎて、
どれを使っていいんだい?と困る初心者や未経験者は
多くいると思います。
今回はそんな筆の種類について、画家視点で解説します。
絵を描く際に、絵の具を利用するなら当然筆が必要です。
が、しかし、たくさん種類がありすぎて、
どれを使っていいんだい?と困る初心者や未経験者は
多くいると思います。
今回はそんな筆の種類について、画家視点で解説します。
当たり前ですが、用途によって
使い道が分かれます。
そして相性も大切です。
ばっさり大枠で筆の種類を記載すると
とあり、かつ
と、なんだかたくさんありすぎて
意味の分からん状況になります。
正直画家として長く活動している自分も、
すべての筆を使った経験はありません。
だって画材オタクじゃあるまいし、
自分にとって必要な道具として活用できれば
全部把握する必要ないじゃん、って話なのです。
初心者、未経験者の場合、
まずは自分が使う絵の具の種類に合わせるのが無難です。
そして経験や余裕が出てきたら、
様々な種類の筆を気分とお財布と相談して
増やしていくのがベターです。
そのため、仮に水彩絵の具を使うのなら
水彩用の筆を数本、大中小と最低限揃えて
まずは描いてみることをおすすめします。
多分ちょっと経験ができると
数本では足りなくなるので
自分の感覚や感想を頼りに
足りないと感じる筆や刷毛を増やしていくのがよいです。
また、その際は水彩使うから必ずしも
水彩用の筆でなくても問題ありません。
油絵の筆はさすがに固いと思いますが
アクリル用や日本画用の筆も
それぞれ特性が違うだけで
絵の具の種類と揃えなければダメというルールは無いので
追加購入する際は検討に入れてもいいと思います。
それぞれ絵の具の種類に応じた筆の特性は以下になります。
比較的柔らかめです。
力強く画面に筆押し付ける癖がある人はあまり向いてないかもです。
逆に押し付けるように描きたい、
なんて特性を持ってる人であれば
油絵の筆は固いので向いている可能性ありです。
とにかく高い。とにかく繊細。
これがよくも悪くも日本画用の筆の特徴です。
一本数千円とか、ザラにあります。
が、高いだけあって、細い線描いたり
繊細な筆使いは他の種類の筆を圧倒します。
ちなみに高いからと言って長持ちするの?となると話は別。
繰り返しになるけど繊細なので、雑に扱うと
すぐにダメになります。
水彩用より少々弾力があって、
だからと言って油絵用ほどの硬さが無いのが
アクリル用の筆の特性です。
上記に挙げた絵の具別の筆とは別に
形や用途によって
面相筆とか平筆とか彩色筆、刷毛は存在します。
これはある意味簡単。
見た目とサイズ重視で選べばいいのです。
雑な表現になりますが、
結局使ってみないと何が足りないとか
本人との相性とかは分かりません。
失敗恐れずに、
ひとまず数本でいいから
購入して使ってみましょう。
もし絵の具使ってみたいけど、
教えてくれないと不安で仕方ないとか、
ゼロから教えてほしいなんて場合、
以下体験教室から検討してみてください。
未経験者でも、初心者でも、
ゼロから指導します。
まずはお気軽に体験してみませんか?
公式LINEでも
各ページに設置してある
送信フォームからでも
お申し込み可能です。
ちなみに公式LINEの場合、
登録してもらっただけだと
誰が登録してくれたのかは
こちらからは分かりません。
「体験希望」とLINEしてもらえると
認識できるので
希望される方はご協力お願いします。
また、公式LINEに登録して
LINEを送ると他の人から見れるか?となると
グループラインではないので見れません。
自分と送り主とのチャット形式になります。
なので希望される方は
気にされず体験希望の旨お伝えください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
以下送信フォームか、早川剛絵画教室公式LINEよりご連絡ください。
公式LINEの場合は「体験希望」とだけ記載してお送りください。
追ってこちらよりご連絡差し上げます。
※公式ラインでのやり取りはチャット形式となります。
他の登録者からやり取りが見られる事はシステム上ありません。
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万が一返信がない場合等こちらへ御連絡ください。