早川剛絵画教室

【絵の上達方法】他人ではなく過去の次自分と比べましょう

最初に

今回は絵の上達方法のコツについて解説します。

タイトルにもある通り
過去の自分と比べて前に進んでるかどうか
を意識するのがおすすめです。

意識しないと周りに目がいってしまう

描いていると、どうしても周りと
知らず知らずのうちに比べちゃいますよね。
自分も思い当たる節は思いっきりあるので、
気持ちはよくわかります。

でも、だからこそ、
過去の自分と比べてどうか?
言う意識を持って欲しいのです。

人それぞれ、持っている特性や
長所欠点は違います。

趣味として描くにしても、
プロを目指すにしても、
元々持ってる素質、素養を
変えることはできません。

でも続けていれば
以前の自分より
前進できる可能性が高い
ですよね?

結局自分にできることを
懲りずに続けることが大切
と思うのです。

年数では無く描いた総時間を意識してみましょう

絵画教室を運営していると、
たまに
「自分は何年も続けているのに思ったようにうまくならない」
と、落ち込む人がいます。

が!しかし、考えてほしいのです。

同じ、例えば3年だったとしても
フルタイムで働くのと同じような時間を費やした3年と、
趣味として絵画教室に月4時間程度通って描くのと、
まったく総時間違いませんか?

絵画教室に来られる方の描くペースは
大体1回2時間月2回くらいです。

月4時間です。1年で48時間。
これを3年にすると、144時間

一方フルタイムで勤務している時間って
1日8時間週5日くらいですよね?
一週間で40時間。1ヶ月で160時間ほど

要はですよ、
・フルタイムで1ヶ月勤務している時間
・教室に通って3年続けている

が、大体において同じくらいの時間なわけです。

同じ「3年」と言っても
全然違うわけです。

絵画教室に3年通っていると言うのは
すなわち未経験から働き始めて1ヶ月程度
と思えば、大体の人の場合は
十分上達していませんか?
となるのです。

上達は右肩上がりではない

そしてもう一つ。
上達は右肩上がりではありません。

例えば言うならば、
普段基本は踊り場を延々と歩かされるイメージです。

が、続けていると、
ふとしたきっかけや意識の変化で
階段が現れてくる
、みたいなイメージです。

ちょっとずつ上手くなると言うより
あれこれ試行錯誤して
時間を費やしていると
どこかで上手くなるタイミングが出てくる

と思ってもらえればよいかと。
多分これ、他のことにも言えるのかな?とも
思います。

踊り場を歩かないと階段は出てきません。
なので面倒でも、惰性でも
とりあえず上達を目指すのであれば
継続するのが一番の近道です。

まとめ

・周りと比べず、過去の自分と比べること
・費やした時間を大枠でいいから意識すること
・上達の仕方は踊り場と階段

何かしら参考にしてもらえれば幸いです。 また次回。

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