早川剛絵画教室

デッサンに必要な道具【美術作家が教える】

前提

今回は「デッサンに必要な道具」について記載します。
よかったら参照してみてください。

まずは一覧から

・鉛筆
・練りゴム
・画用紙
・画板(木製パネル)
・クリップ
・カッターおよび鉛筆削

一通りあげると上記になります。
どのメーカーの画材がおすすめかは以下に解説します。

デッサンにおすすめの鉛筆メーカー3つ

デッサンの場合、様々な濃さの鉛筆を使用します。
自分の場合、6Bから6Hの間の鉛筆を使用しています。

初心者で趣味目的の場合ですが、
6Bから6H全部を揃える必要は無いです。
6B、4B、2B、HB、H、2H、4H、6H
みたいな感じで飛び飛びで揃えるので十分です。

そしてどの鉛筆メーカーがよいか?
ケチって使いづらい鉛筆を購入してしまうと結果、
上手くいかず機会損失を食らってしまいます。

いわゆる「安物買いの銭失い」となります。
そのあたりも踏まえて
おすすめのデッサン用鉛筆メーカーは
以下3つになります。(順不同)

鉛筆まとめ

上記3つの中であればごちゃ混ぜでも揃えてても大丈夫!
あんまり細かく考えすぎないのが吉です。

デッサンにおすすめの練りゴム

お次は練りゴムです。

デッサンの場合、
プラスティック製の普通の消しゴムは使いません。
何故なら微調整ができないから。

練りゴムの方が形を練って
変える事ができるため薄くしたり、
細くて白い線を引いたり、
わざとはみ出して描いた部分をくり抜いたりと、
様々な微調整ができます。

なのでデッサンの場合は基本練りゴムを使用します。

そしておすすめのメーカー。
正直たくさんありすぎて分かりません!汗
が、やはり画材メーカーから出てるものが安心です。
クサカベ、ホルベイン、バニーコルアートから
出てる練りゴムであればどれでも問題ありません。

デッサンにおすすめの画用紙

画用紙は練りゴム以上にたくさん種類があって意味不明と思います。
美術作家として活動している自分でもすべて把握するなんて無理です。汗
画材オタクじゃあるまいし。
なのでデッサン用画用紙となっているものを選ぶのがおすすめです。

デッサンにおすすめの木製パネル(画板)

お次は木製パネル。
これは特にメーカーによって違いは気にしなくて大丈夫です。
プロとして値段付けて売るなら気を使うべくポイントはありますが
趣味目的であれば、そこまで気にする必要はありません。

デッサンにおすすめのクリップ

これも大きく気にする必要はありません。
大きめのクリップであれば100円ショップで
売ってるようなので何の問題もありません。

要は画用紙を木製パネルにクリップで固定出来れば
何の問題もありません。

デッサンにおすすめのカッターおよび鉛筆削

詳しくは省きますが、
デッサンの際の鉛筆は通常よりも
芯を長く出すために
通常の鉛筆削ではなく、
カッターを使って削ります。
※ちなみにカッター使用の場合、100円ショップので十分です。

が!しかし!
ッターで鉛筆上手く削るのは
結構な労力や経験が必要です。

なのでデッサン用の鉛筆削
購入してしまうのがおすすめです。

長くなりましたが
デッサン道具についての講釈はここまでとなります。

皆様のお役に立てれば幸い。
また次回。

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